犬アトピー/アレルギーの救世主!アポキル錠!
花粉シーズンに必須!人気急上昇の非ステロイド
痒みのシグナルを止める画期的なお薬です!

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犬のアトピー対策/治療薬ならアポキル錠!

《価格比較表》 参考価格 案内価格
1錠当たり 400円~ 150円~
1ケース:20錠 8000円~ 3638円~
3ケース:60錠 24000円~ 9040円~

アポキル錠は新しいお薬という点と優れた有効成分を含んでいるため、 動物病院での購入の場合は、非常に高額なケースが多いのが実情です。 海外からアポキル錠を個人輸入の場合は、前者の場合よりもお安く購入が可能です。ご検討中の方は是非、御参考下さいませ。

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犬アトピーの毛が抜ける症状 – MMDパルス療法

人間と同じように、犬にも「アトピー」があります。
治療としては、主に「内服治療」と「MMDパルス療法」があります。

●アトピーに効果のあるMMDパルス療法とは?

「アトピー」を治すための「内服治療」に、うまく反応しない犬もみえるそうです。
そんな時行われるのが、「MMDパルス療法」です。
この治療法は、「外用薬」である「ステロイド」を使った「短期療法」です。

まず、ステロイドを塗ります。
4時間から6時間ほど、入院室にてケージレストを行います。
(ケージレスト=ケージの中で、絶対安静にする。)
その後、マラセブシャンプーで薬をよく洗い落とします。
(マラセブシャンプー=動物用医薬品として分類されている薬用シャンプー)

この治療を、週に一回行います。
効果は、2週間から3週間程度で現れます。
約2か月ほど、続けます。

●MMDパルス療法が終わる頃には、アトピーは!

アトピーは、目に見えて「毛が抜けてきて」から病院に連れて行く飼い主さんが多いようです。
まずは内服治療を行うことが多いですが、反応が良くない場合「MMDパルス療法」を行います。

2か月ほどかかる治療ではありますが、犬に綺麗な毛が生えてきます。
犬もかゆみが収まって嬉しいでしょうし、飼い主さんも愛犬が元の姿に戻るので嬉しいでしょう。

根気のいる治療ではありますが、かゆみと戦う愛犬の事を考えて治療をしてあげて頂きたいと思います。

●アトピーなどの皮膚疾患には、マラセブシャンプー!

マラセブシャンプーは、オーストラリアの動物用皮膚科製品専用のメーカーが開発されました。
動物病院でも使われている、安心できるシャンプーです。

色は、薄い茶色ですが綺麗な澄んだ色です。
「サラサラ」ではなく、「ネトッ」とした粘り気のある液体です。
この「マラセブシャンプー」は犬の皮膚に潜む、増えすぎた菌を減らしてくれる効果があります!

泡立てた「マラセブシャンプー」を、約10分間!犬の皮膚に乗せたままにします。
「マラセブシャンプー」で、犬の体を全身パックするイメージを想像してください。

「マラセブシャンプー」は個人でも購入出来ますが、使用方法に注意の必要なシャンプーです。

・使用頻度は、一日一回!
・三日以上の間隔をあけて、週二回!
・一回当たりの使用量は、体表免責に対して決っています。

大変効果の高いシャンプーですが、「副作用」もあります。
「呼吸困難」になるケースもあるそうなので、自宅でのシャンプーより専門家に任される方が安心出来そうですね。

愛犬の毛がどんどん抜けるのを見ているのは、飼い主さんにとっても辛いことだと思います。
「アトピー」は、決して治らない病気ではありません。

獣医に相談して、愛犬に合う治療方法を探してあげてください。
ふかふかの毛の愛犬に戻ることを、祈っています!

ドッグアロマで保湿!犬アトピーにはアロマオイルも効果的!

アトピー性皮膚炎には「保湿」が、とても「大切」と言います。
人間の場合は保湿の為にクリームを塗りますが、犬の場合はほとんどの犬種に、被毛があるので、クリームを塗る事は困難です。

ではどのような方法で、「保湿」をしてあげることが出来るでしょう?

動物病院では、保湿の為に「薬用シャンプー」をオススメされます。
しかしこの「薬用シャンプー」の使用は、使用できる間隔が決められています。
毎日は、使用できません。

では毎日使用できる「保湿」出来るアイテムは?
薬用ではありませんが、動物用の「アロマオイル」がスプレーで発売されています。
無添加で、乾燥を防ぐ商品です。

犬のアトピーにアロマオイル

アロマオイルには、色々な種類があります。

・フローラル系
(ラベンダー・ローズ・ジャスミン・ネロリ・カモミール)
・柑橘系
(スィートオレンジ・グレープフルーツ・レモン・ベルガモット・マンダリン)
・ハーブ系
(ペパーミント・ローズマリー・マージョラム・タイム・クラリセージ)
・樹木系
(ユーカリ・ティートリー・サイプレス・ジュニパー・ローズウッド)
・スパイス系
(シナモン・ジンジャー・ブラックペッパー)
・エキゾチック系
(イランイラン・サンダルウッド・パチュリ・ベチパー)

人間もそうですが、好きな香りと苦手な香りが犬にもあるようです。
苦手な香りですと、私たち人間でも不快になりますよね。
いくら乾燥を防ぐと言っても、不快な気分にしてしまってはNGです。
組み合わせ次第で、色々な香りになる「アロマオイル」です。
愛犬の好きな香りを、見つけてあげてください。

アトピーには、加湿器でアロマ!

乾燥するシーズンは、加湿器を使用されている方も多いのではないでしょうか?
最近では、加湿器に「アロマオイル」を入れて香りを楽しむタイプのものもあります。
室内犬の場合、この加湿器からの「アロマオイル」の香りにも敏感です。

犬の嗅覚は、人間よりも敏感です。
苦手な香りが部屋いっぱいに広がっていると、ストレスになってしまいます。
アトピーの場合、ストレスを取り除いてあげることが大事です。

人間の好みに合わせた香りではなく、愛犬の事も考えてあげてください。
好きな香り、リラックスできる香りを見つけてあげましょう。

アトピーには、アロマ療法!

「ドッグアロマ」とは、「アロマオイル」を使い心身の不調を整え、本来の自然治療力を高める手法です。
人間には良くても、犬にとってはトラブルにつながるアロマも存在します。

ご自分で、「アロマ」の種類や効能を調べるのは大変!という方は、「ペットアロマアドバイザー」の方にご相談されることをオススメします。

「アロマオイル」を使用した、「ペットマッサージ」をしてくださる所もあります。
保湿力があるので、アトピーの犬にはとても良いでしょう。

犬のアトピーに酵素風呂が良い理由

犬の皮膚疾患の中でも、多くみられる症状が「アトピー性皮膚炎」です。
人間の「アトピー性皮膚炎」と同じで、「アレルゲン」に過剰に反応してしまい「アレルギー」となります。

外から入ってきた異物を排除して、身体を守るのが「免疫機能」です。
この「ダニ」や「カビ」などの異物や侵入物を指す「アレルゲン」に対しての「免疫機能」が、過剰に反応してしまって本来なら反応しないものにまで過剰に反応してしまうことを、「アレルギー」というのです。

「アレルギー」の一種である「アトピー性皮膚炎」は、「アレルゲン」に対する身体の免疫の過剰反応であり、遺伝的なものと皮膚のバリア機能がなくなってしまうという2つが特徴的です。

犬のアトピーと、腸内環境

人間と同じで、犬も「腸内環境」が乱れると「アレルゲン」の侵入を許してしまい「アレルギー」のおこる原因となります。
腸の中にある、「腸内細菌」の働きは非常に重要です。

アトピーを発症するとかゆみによって、体内では多くの「活性酸素」が発生します。
そして、「腸内細菌」を減滅させてしまうのです。
その他にも細胞を傷つけたり、自律神経に必要な「ミネラル」のバランスも崩します。

「ミネラル」は、「腸内細菌」が産生した成分を各細胞に運んだり、不要な成分は外へ出すという身体を維持していく上で、とても大事です。

アトピーになって時間の経過と共に、症状がどんどん悪化してしまうのは、腸内細菌やミネラルが減少していくからです。

犬の体内に、酵素を摂り入れると?

酵素は、生命活動の源と言われています。
細菌のような単純な構造で出来ている生命体でも、ウイルスから身体を酵素が働いていると言われています。
「アトピー性皮膚炎」は、体内に「酵素」を取り入れると、かなり改善することが期待できます。
なぜなら「酵素」の働きは、血圧や神経など、身体の恒常性の維持に役立ちます。
そして「免疫力」や「自然治癒力」を、正常に保ちます。
細胞の再生や修復も行いますし、神経系やホルモン系のバランス調節もします。
「酵素」の働きは、素晴らしいのです。

体内の「酵素」が不足すると、身体の色々な機能が低下してしまい免疫システムにも異常が生じるのはこのためです。

「アトピー性皮膚炎」を治療するためには、「酵素」をしっかりと体内に届けなくてはいけません。
「酵素」を体内に届けて、「腸内環境」を整えるのです。

犬と一緒に酵素風呂へ

最近では、犬と一緒に泊まれる旅館やホテルがたくさんあります。
そして中には、犬と一緒に入れる「酵素風呂」がある所もあります。

怖がってしまって「酵素風呂」に入っていられない犬もいるようですが、身体に悪い箇所のある犬は、大人しく気持ち良さそうに「酵素風呂」に入っているそうです。

「酵素風呂」の効果が出て、愛犬との楽しい旅行の思い出になると一石二鳥ですよね!

アポキル錠の値段と費用 – 他のお薬との比較

アポキル錠は2016年7月に販売が開始されたばかりの新薬です。そのため、まだジェネリック薬などはなく、動物病院で処方してもらうと、どうしても価格が高くなってしまいます。ですが、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎において最大の悩みのタネとなっている激しい痒みに対して、アポキル錠はとても画期的な効果を発揮してくれるお薬です。多少、出費が痛くても使ってあげたいというのが飼い主心ではないかと思います。

アポキル錠の購入方法

今まで、ペットのお薬は動物病院で処方してもらうのが一般的であり唯一の方法でしたが、ここにきて、新しい入手方法が広まりつつあります。それは個人輸入という方法です。個人輸入は海外からの発送となるので、一度トラブルが起きてしまうと解決までに時間がかかってしまう等のデメリットもありますが、日本国内で販売されているものと全く同じお薬を、国内で買うよりもはるかに安価で仕入れる事ができるというメリットもあります。
インターネットを使用した個人輸入サイトで有名な「ペットのお薬うさパラ」様を参考に、個人輸入におけるアポキル錠の価格を見ていきましょう。

アポキル錠の値段と費用

現在、うさパラ様で販売されているアポキル錠は国内で販売されているのと同じ3種類で、1錠(103mg)中有効成分オクラシチニブとして3.6mg含有のアポキル錠3.6と、1錠(155mg)中有効成分オクラシチニブとして5.4mg含有のアポキル錠5.4、1錠(459mg)中有効成分オクラシチニブとして16mg含有のアポキル錠16となっています。商品名はアポキル錠またはアポクエル(Apoquel)錠となっていますが、内容や成分は国内で売られているものと同じです。

2016年10月22日現在、うさパラ様でのアポキル錠の価格は、どれも1箱20錠入りで、3.6mgが3745円、5.4mgが4296円、16mgが5648円となっています。1錠あたりの価格にしますと、3.6mgが約188円、5.4mgが約215円、16mgが約283円となり、日本の動物病院で購入するよりも遥かに安いことが伺えます。

ですが、それでもアポキル錠は、今までアレルギー性皮膚炎に対して使用されていた他のお薬と比べると、高価であると言えると思います。例えば、ここに体重10kgの犬がいたとして、この子にかかるアレルギー性皮膚炎の投薬代を見ていく場合、シクロスポリン系のジェネリック薬だと1錠あたり141円となります。アポキル錠を使用した場合だと1錠あたり215円となりますので、投薬期間が長くなるにつれて価格の差も広がっていくことになります。
アポキル錠はとても良いお薬ですし、是非、治療を試してみたいお薬でもありますが、価格面で少々、お財布にダメージを受けるかもしれません。

アトピーの犬にドライヤーは大丈夫?

アトピー性皮膚炎にかかった時、皮膚のコンディションを保つために、お薬と併用してシャンプーをする方が多いと思います。

その時、シャンプーのやり方ばかりに気を取られて、犬の毛を乾かす事をおろそかになったりしていませんか?
犬の毛が濡れたままだと、皮膚も濡れたままになり、コンディションを保つどころか悪化させてしまう場合もあります。
また、赤くなっている皮膚にドライヤーをかけることも不安ですよね。

今回は、犬のアトピー性皮膚炎の治療の一環として行われるシャンプーの仕方についてお話します。
ドライヤーをうまく使用する事で、皮膚のコンディションを保つことの手助けができますよ。

犬アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎はとても多い皮膚病で、犬全体の10%はアトピー性皮膚炎があるとまで言われています。

アトピー性皮膚炎とはどのように発症してしまうのでしょうか。
主な原因は3つです。

1、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入る
3、アレルゲンに対する反応が遺伝的に過剰反応を示してしまう

皮膚のバリア機能が低下すると、水分蒸発が進んでしまい、皮膚がカサカサに乾いてしまいます。
そうすると、外部の異物の侵入を妨げる機能も働かず、どんどん体の中に入って行ってしまいます。
そのため、皮膚に炎症を起こしてアトピー性皮膚炎になってしまいます。

アレルギーが原因となる場合もあり、そのアレルゲンは犬によって様々です。
特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
こちらもアレルゲンに過剰に反応するために、アトピー性皮膚炎をおこします。

また、アレルゲンに対する反応が過剰な犬種がいます。
遺伝的にIgE抗体が作られやすい犬種で、よく知られているものとしてウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、ゴールデン・レトリバー、ボストン・テリア、ミニチュア・シュナウザー、パグ、ケアーン・テリア、ブルドッグ、イングリッシュ・セター、アイリッシュ・セター、ラサアプソ、などです。

犬アトピー性皮膚炎の治療

犬アトピー性皮膚炎の治療として行われるのは、
1、皮膚のバリア機能の回復
2、アレルゲンの除去
この2つが主になってきます。

皮膚のバリア機能の回復には、原因を追究しながら薬を使用します。
しかし、薬だけでも限界がありますし、個体によって効果が出るまでの期間が長い場合があります。

そこで重要になってくるのが、皮膚のバリア機能の回復を促し、アレルゲンの除去も行ってくれる「シャンプー」なのです。

犬アトピー性皮膚炎の治療としてのシャンプー

犬アトピー性皮膚炎の治療としてのシャンプーは、通常の汚れを落とすシャンプーとは異なります。

通常のシャンプーよりも注意して欲しい点は4つです。

1、お湯の温度
暑すぎるお湯の温度は、余計にかゆみが増してしまいます。
人間でも体が温まるとかゆみが増すように、犬でも同じようにかゆみがでてしまいます。

せっかくシャンプーを行うのに、かゆみが出てしまっては意味がありませんので、ぬるいと感じる程度の温度で十分です。

2、ドライヤーの使用はできるだけ控える
出来ればドライヤーは使用せず、タオルドライをしっかりしてあげてください。

それは、ドライヤーの熱を当ててしまうと、かゆみが増してしまったり、炎症を起こしている部分では痛みも出てきてしまいます。
毛が密集してなかなか乾きにくい犬種に関しては、熱風ではなく、冷風をうまく使って乾かしてください。

早く乾くように、最初から毛を短くするのも手かもしれません。

3、シャンプーの使い方
通常のシャンプーは泡立てて、すぐ流すと思いますが、アトピー性皮膚炎で処方されたシャンプーはあまり泡立ちません。
泡立たないからと言って、効果が薄いわけではありませんので、無理に量を多くしないようにしましょう。

そして、薬剤が皮膚に浸透するように10分ほど流さずそのままにしておく必要があります。

いかがでしたか?
犬アトピー性皮膚炎では、シャンプーをして皮膚のコンディションを保つ事が重要ですが、シャンプーの仕方にもコツがあることが分かって頂けましたでしょうか。

シャンプーをした後は、しっかりとタオルドライを行って、皮膚を刺激してしまうドライヤーをできるだけ使わなくても済むようにしましょうね。

犬のアトピーにお風呂 – 入浴剤でおススメは?

犬がアトピー性皮膚炎と診断された場合、お風呂に入ったりシャンプーをして、皮膚のコンディションを保つことは重要です。

では、犬アトピーになった時、シャンプーをする際にお風呂の入浴剤は必要なのでしょうか。

今回は、犬アトピー性皮膚炎の原因やお風呂の入れ方、入浴剤の有無についてお伝えします。

犬のアトピー性皮膚炎とは

犬のアトピー性皮膚炎とは、人間のアトピー性皮膚炎と似ています。

その原因は主に3つあります。
1、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入る
3、アレルゲンに対する反応が遺伝的に異常に反応してしまう=アレルギー体質

この3つが重なって、犬のアトピー性皮膚炎となってしまいます。

通常通り抵抗力があり、アレルゲンに対する反応も一般的であれば、アトピー性皮膚炎にかかる事はありません。

3つのうち、どれかが防げればアトピー性皮膚炎にかかる事もありません。

しかし、抵抗力が落ちている幼犬や老犬,アレルゲンに対する反応が遺伝的に異常な反応を示しやすいウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、ゴールデンレトリバー、ボストンテリア、ミニチュア・シュナウザー、パグ、ケアーン・テリア、ブルドッグ、イングリッシュ・セター、アイリッシュ・セター、ラサアプソが特にかかりやすい病気です。

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎はどのように治療するのでしょうか。

基本的にはステロイドなどの投薬をしながら、原因となるアレルゲンを取り除き、皮膚のコンディションを清潔に保って皮膚のバリア機能の回復を促し、アレルギー体質の改善を狙うことが必要です。

また、アトピー性皮膚炎にかかってしまうと、皮膚のバリア機能が低下してしまい、通常の皮膚状態ならかからないようなカビ・ダニの温床になってしまい、さらに症状がひどくなる場合もあります。

その際は、アトピー性皮膚炎の原因の治療と同時に、カビ・ダニの駆除も一緒に行っていきましょう。
カビ・ダニによる皮膚炎ならば、動物病院で皮膚を少しこすり取って顕微鏡で見ることによって判断できる場合がありますので、アトピー性皮膚炎の治療とともに治していきましょう。

皮膚のコンディションを保つためには、リノール酸・リノレン酸・エイコサペンタエン酸などの脂肪酸を摂取したり、皮膚や被毛にまとわりついたアレルゲンを物理的に流すシャンプーも必要です。

皮膚が乾燥してかゆみが悪化してしまう場合は、保湿剤も忘れずにしてください。

アトピー性皮膚炎のシャンプー・お風呂

アトピー性皮膚炎と診断された場合、シャンプーはどれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。
身体についたアレルゲンを除去するという意味では、毎日行ってもいいと思われます。

しかし、毎日シャンプーで洗うという事は、皮膚をバリアしてくれる皮脂までも過剰に落としてしまう事になりかねません。
皮脂は2,3日で元の状態に戻ると言われているため、リンス作用のないシャンプーはこれ以上頻繁にシャンプーをしない方がよいでしょう。

アトピー性皮膚炎のシャンプーは、「刺激が少ない」ことと、「保湿を重視」したものを選ぶ必要があります。
界面活性剤やせっけん成分が入っているシャンプーは刺激が強いので、皮膚が弱っているアトピー性皮膚炎の犬には使用しない方がよいでしょう。

もし、二次的な感染性皮膚炎を起こしている場合は、殺菌性シャンプーを使用した後にアトピー性皮膚炎用のシャンプーを使用してください。

シャンプーの後は、必ずコンディショナーを使用して、皮膚の保湿を心がけましょう。

アトピー性皮膚炎の入浴剤

アトピー性皮膚炎にシャンプーが有効だということはお伝えしました。
では、アトピー性皮膚炎に有効な入浴剤はあるのでしょうか。

一般的に民間療法として言われている入浴剤での治療法が2つありましたので以下にまとめます。

1、温泉成分の入浴剤
温泉は血流が良くなって体が温まり、代謝能力がアップします。
代謝がアップすれば、体内に入り込んでしまった有害物質を排泄する力が強まります。
アレルゲンを外に出そうとする力が働くのですね。
また、弱酸性の温泉成分を使用することで、殺菌効果が望めるため、カビ・ダニなどの感染症を防ぎます。

2、にんにくを入れる入浴剤
にんにくに含まれる「アリシン」で皮膚を殺菌します。
にんにくを1かけら柔らかく煮て、そのままストッキングなどに入れて、お風呂のお湯の中に入れてつぶす。
お風呂の中でしっかり濡らしたら、お湯で洗い流さずそのままタオルで水分を押しとります。
乾かす時にドライヤーを使用すると、にんにくの成分がすぐ揮発してしまうので、使用しません。
ドライヤーをしないことは皮膚が弱い犬でも大丈夫だそうです。

この2つが民間療法として行われているようです。
動物病院で処方された薬やシャンプーが全く効かずどうすることもできなかった場合に試してみるのもいいかもしれません。
間違っても人間の入浴剤が入ったお風呂にそのまま入れるようなことはしないでください。
人間の皮膚と犬の皮膚は違うものですので、人間用は刺激が強すぎます。

しかし、犬のアトピー性皮膚炎の治療で、
1、ステロイドなどの投薬をする
2、原因となるアレルゲンを取り除き、皮膚のコンディションを清潔に保って皮膚のバリア機能の回復を促す
3、アレルギー体質の改善を狙う
4、細菌性やダニなどの二次感染があれば同時に治療する
上記がとても大事になってきます。

動物病院で、アトピー性皮膚炎の原因をしっかりと判断してもらって、あなたの愛犬に一番良い方法で治療にあたってくださいね。

犬のアトピー 洋服は良い?悪い? – 正しい選び方

犬がアトピー性皮膚炎になってしまった時、毛が抜けてしまった赤くなった肌や、細菌感染を起こして湿疹になった肌を見るとかわいそうになってきますよね。

薬の治療やシャンプーで皮膚のコンディションを保つ事も重要です。
そんな時、皮膚を守るために洋服を着るのはどうなのかと疑問がわいてきますよね。

今回は、アトピー性皮膚炎にかかってしまった時の治療や、洋服を着るのはいいのか悪いのかについてお話します。

犬の皮膚トラブルを根本から緩和させる方法

我が家でも愛用している下記の「aikona(あいこな)」は獣医も推奨するほど効果がに定評がある人気が高い犬用サプリメントです。

腸内環境を改善することで、皮膚トラブルを緩和させる優れたサプリメントです。

aikonaでの皮膚改善レポート!

ウチのマルチーズ「まるちゃん」の体験レポートを共有しますね!

  • pro7毛艶や毛並みも悪く、カサカサ肌が目立っていました。
  • aikona2-1腸内環境を直すべく、気になっていたaikonaを購入。
  • aikona2-1丁寧な解説書や食べさせ方もセットで届きました。
  • aikona2-1いつものフードに大さじ1杯を振りかけるだけです。
  • aikona2-1aikonaを振りかけるといつもより食い付きが良いです。
  • aikona2-12カ月後です。特に、肌質や毛並みにハッキリ変化が起きています。

開始から2ヵ月程で、明らかな違いを感じました。アトピー肌も良くなり、カイカイも少なくなったと実感しています。他のサプリに比べ価格も安くて本当に助かっています♪

このaikonaには、6種類の健康成分が配合されており、含まれている乳酸菌は「有胞子乳酸菌」で生きたまま腸に届く上、さらにモリンガがまでが含まれているのが特徴です。

価格も1回あたり70円と安く、ヨーグルトを買って与えるのとほぼ変わらない程です。

モリンガが含まれているので白内障の予防や健康全般にも影響が大きくお勧めです。

■アトピー性皮膚炎とは■

人間でもよく聞くアトピー性皮膚炎ですが、犬にも起こります。

アトピー性皮膚炎とは、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下したり、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入ることによって引き起こされる皮膚炎の事です。

犬では特に遺伝的にアレルゲンに反応しすぎてしまう個体が確認されていて、その犬の種類は、ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、ゴールデン・レトリバー、ボストン・テリア、ミニチュア・シュナウザー、パグ、ケアーン・テリア、ブルドッグ、イングリッシュ・セター、アイリッシュ・セター、ラサアプソ、などです。

■アトピー性皮膚炎で洋服を着るのはOK?!■

アトピー性皮膚炎の治療のひとつとして「皮膚のコンディションを保つ」というものがあります。

アトピー性皮膚炎では、薬を使用することがあると思います。
薬を使用してすぐ効くお薬もありますし、効果が出るまでに1か月ぐらいかかる場合もあります。

そんな時、かゆみがひどくてかいてしまう犬にとって、洋服1枚を着せておけば、かいてしまっても、爪で皮膚が傷ついて血が出てしまう事はずいぶん避けられるはずです。

また、散歩最中に草むらの中に入ってしまうと、草で皮膚が刺激されてかゆみが出てきてしまう場合も、洋服があれば避けられますし、アレルゲンを直接皮膚に付ける割合が減らせます。

洋服の種類にもよりますが、アトピー性皮膚炎になった時、かゆみでかきむしって血がでるほどになるよりは、洋服一枚を着せてあげた方が良いのです。

■アトピー性皮膚炎で選ぶ洋服の注意点4つ■

犬が洋服を着る事は、アトピー性皮膚炎でのかゆみでかいてしまうのを防ぐ効果もあるのですが、間違った選び方をすると洋服による刺激で症状を悪化させてしまう事もあります。
アトピー性皮膚炎の時に選ぶ洋服の注意点を4つあげました。

1、縫い目は外側に
アトピー性皮膚炎の犬は洋服に対しても敏感で、縫い目が内側にあると皮膚が傷ついてしまう場合があります。

よく赤ちゃんなどの服は縫い目が外側になっているのを見た事はありませんか?
赤ちゃんも皮膚が弱いので、縫い目でも刺激となって肌が荒れてしまうのです。
アトピー性皮膚炎の犬には、縫い目が外側になった洋服を選びましょう。

2、通気性に優れた生地で
洋服を着ると、どうしても熱がこもりがちです。
熱や湿度が上がると、かゆみは増してしまうもの。
吸湿性や速乾性が優れた生地の洋服が良いですね。

また、触った時に人間でも肌触りが良いものにしましょう。
ケバケバのタオルのような生地や、ザラザラしているものは犬の肌に優しくありません。
つるつるしていたり、さらさらしていたり、人間が触っただけで気持ちいいとわかるような素材にしましょう。

綿100%の物は毛玉になりにくく、肌触りも良いのでおすすめです。
ポリエステル製の洋服だと、毛玉になりやすいですし、肌への刺激となる静電気も起きやすいので注意が必要です。

3、サイズはピッタリサイズで
洋服のサイズを大きい物にすると、洋服と皮膚がこすれて余計にかゆくなってしまいます。
また、サイズが小さい物にすると、締め付けられる事で熱がこもったりかゆくなったりしまいます。
サイズはできるだけ試着をしてピッタリのサイズを選んであげましょう。
ネットで購入する際に、オーダーメイドで作成してくれるものもありますよ。

4、できるだけ身体を覆うつなぎで
上半身だけの洋服はかえって犬が気になってしまいます。
首からお尻までしっかり隠れるつなぎの洋服が望ましいです。
その時は、おしっこやうんちが出来るように穴が開いていること。
おしっこがついてしまうような洋服は、皮膚に余計な刺激となるため避けましょう。

いかがでしたか?
アトピー性皮膚炎にかかった時、洋服一枚があれば少しは症状を和らげる事が分かって頂けましたでしょうか。

もし、洋服を着せていて症状が悪化した場合は動物病院に相談し、洋服を着せるかどうかの判断をしてくださいね。
あの犬は大丈夫なのに…などと思わず、あなたの犬はその子だけの体質があります。

病気とうまく付き合って、アトピー性皮膚炎をコントロールしていきましょうね。

犬のアトピー性皮膚炎 – ステロイドの副作用とは?

犬がアトピー性皮膚炎にかかってしまった時、お薬を使いながら治療をしていきますよね。

その際、ステロイドが入ったお薬を処方されることが多いのではないでしょうか。
ステロイドと聞くと、副作用が心配…,なんだが怖い…と思われる方もいらっしゃると思います。

今回は、アトピー性皮膚炎の治療に使われるステロイドとその副作用についてお話します。

■アトピー性皮膚炎とは■

犬のアトピー性皮膚炎とは、

1、皮膚のバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入る
3、遺伝的にアレルゲンに対する反応が過剰
上記3つの条件がそろって発症する病気です。

特に遺伝的な体質=アトピー体質が関連する病気と考えられています。

■アトピー性皮膚炎が起きやすい犬種■

遺伝的にアトピー性皮膚炎にかかりやすい犬種がいます。

例えば、柴犬をはじめ、フレンチ・ブルドッグ,ジャック・ラッセル・テリア,ラブラドール・レトリバー,ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア,ワイアーヘアード・フォックス・テリアなどがかかりやすいと言われています。

また、犬のアトピー性皮膚炎は3歳未満で発症する例が多いとされています。
はじめのうちは外耳炎などを繰り返していただけだったのに、のちに皮膚炎を発症してアトピー性皮膚炎と診断されるケースもあります。

幼い頃から外耳炎を繰り返す犬では、アトピー体質を持っている可能性が高いと考えてよいでしょう。

■アトピー性皮膚炎の症状■

犬のアトピー性皮膚炎の症状として、皮膚症状は左右対称に現れるのが特徴です。

その中でもよく出やすい部分が
・指の間(前足が多い)
・目の周辺
・口の周り
・耳
・わきの下
・内また
・下腹部
・肛門周辺
・手首や足首
などがあげられます。

犬にとって、かゆみが強いため、しきりになめたりこすったり引っかいたりして、皮膚は赤くなり、毛が抜けてしまいます。

そのかゆみに対する反応から、皮膚が硬く厚くなったり(苔癬化)、皮膚の色が黒くなったりします(色素沈着)。

二次的な皮膚病にかかってしまうこともあり、その多くは湿疹がみられます。
かゆみの他にも、皮膚の乾燥、ただれや膿皮症、慢性的な外耳炎・結膜炎があげられます。

最初の頃は季節限定で症状が出ていたりするのですが、徐々に期間が長くなっていき、最終的には1年中症状がでる通年性になってしまうのがよくあるパターンです。

■アトピー性皮膚炎の治療-ステロイド―■

犬のアトピー性皮膚炎の治療として、一般的に行われている投薬がステロイド剤です。
ステロイドと聞くだけで、副作用が多くて怖いと思われる方も多いはず。

では、ステロイドの事をもっと詳しく見ていきましょう。

ステロイドとは、もともと身体の「副腎」と呼ばれる臓器の一部から産生されるホルモンです。
このホルモンの働きは、炎症を抑える,免疫を抑えるなどの作用があるため、治療薬として使用されます。
このステロイド剤には種類がいろいろありますが、アトピー性皮膚炎の治療には一般的に「プレドニゾロン錠」が多く使用されます。

■ステロイドの副作用■

ステロイド剤を使用することの副作用をあげておきます。
副作用は、短期間のうちに見られるものと、長期間投与した場合に現れる症状があります。
また、投与量や個体差によって影響される症状もあります。

―短期間投与での症状―
・食欲増進
・多飲・多尿
これらは必ず見られる症状です。
短期間なら問題ない副作用です。

―短期間投与,投与量や個体差によってみられる症状―
・嘔吐、下痢などの胃腸障害
・傷が化膿しやすいなどの感染症
犬が飲んだ薬を異物と判断してしまうために、外へ出そうと起こる胃腸障害や、免疫力を下げる作用があるために感染症にかかりやすくなってしまいます。

―長期間投与での症状―
・肥満
・筋肉の低下
・皮膚が薄くなる
・胃,十二指腸潰瘍
・肝障害
・副腎の機能低下(医原性クッシング症候群)
・糖尿病

―急に投薬を中止した場合―
・アジソン病
最悪の場合、命を落とします。
ステロイドを中止する時は徐々に投与量を減らしていく必要があります。
個人の判断で勝手に治ったからと言ってステロイドをやめてしまうのはとても危険です。

■なぜステロイドを使うのか■

たくさん副作用が発現する可能性があるステロイド。
では、なぜステロイドを使用するのでしょうか。
その理由は3つ。
1、効果が早い
2、ほぼ間違いなく効く
3、薬代が安い

犬の皮膚病の場合は、外用薬を使用してしまうと、皮膚が毛で覆われているために十分に薬を塗れない場合や、犬がなめてしまう危険性があります。
そこで内服薬のよく効くステロイドの登場となるのです。

ただし、ステロイド剤は根本的な治療薬ではありません。
原因はわからないけど、とりあえず症状を早く抑えるための薬です。

ステロイド剤と併用しながら、以下の薬や治療を行って体質改善を行う事が重要です。

「減感作療法」という、アレルギーの原因物質となるアレルゲンを特定し、それを体内に少しずつ注射していく治療。
「インターフェロン剤」を使って、体内の免疫物質のバランス(サイトカインバランス)を調整する治療。
「シャンプーや保湿のスキンケア」を行って、体についたアレルゲンの除去をして皮膚のコンディションを保つ。

ステロイド剤は副作用がありますが、上手に使用する事で、犬のかゆみの原因となるアトピー性皮膚炎の症状を和らげることができます。
怖がらず、上手に使用していきたいですね。

マラセブシャンプーは犬アトピーに効果あり?

犬がアトピー性皮膚炎にかかってしまうと、かゆそうでとても可愛そうになってきますよね。
かきむしったり、赤くなったり…。
一刻も早く治してあげたいと思うはずです。

今回は、アトピー性皮膚炎にかかってしまった際に処方されやすい、マラセブシャンプーについてお話します。

アトピー性皮膚炎の原因

犬のアトピー性皮膚炎とは、
1、皮膚のバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入る
3、遺伝的にアレルゲンに対する反応が過剰
上記3つの条件がそろって発症する病気です。

特に遺伝的な体質=アトピー体質が関連する病気と考えられています。

皮膚のバリア機能の低下がマラセチア皮膚炎の原因に

皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚の角質や表皮層が傷つきやすくなってしまいます。
この皮膚が傷つくと、表皮は早く修復させようとして、ターンオーバー/新陳代謝を早めるように努めます。
その結果、脂分が表皮の表面に過剰に分泌されるようになり、皮膚の角質や皮脂を栄養源とする「マラセチア」が大繁殖してしまうのです。

マラセチアは正常な皮膚にも存在するカビの1種「常在菌」の真菌です。
免疫力が高ければ問題なく過ごせます。

免疫力が下がりマラセチアが増えすぎると、マラセチアが皮脂を分解した時の代謝産物によって皮膚に異常をきたし、赤くなってきたりベトベトしたり、独特の犬臭いにおいがして、脂っぽいフケが出てきます。

アトピー性皮膚炎にかかることによって、マラセチア皮膚炎を発症したり悪化させてしまう二次感染が起きてしまうのですね。

アトピー性皮膚炎にはマラセブシャンプー

アトピー性皮膚炎を治療するためには、アトピー性皮膚炎もともとの原因を突き止めてアレルゲンを除去するとともに、皮膚の健康状態を保つためにシャンプーや保湿のケアを行う事が重要です。

マラセブシャンプーとは、オーストラリアの動物用皮脂科製品専門メーカーのDermcare(ダーマケア)社が開発・製造するシャンプーです。
マラセチアを殺す作用があるミコナゾール硝酸塩と、スタフィロコッカス(ブドウ球菌)を殺す作用があるクロルヘキシジングルコン酸塩を有効成分として配合しています。

マラセブシャンプーの有効成分が、犬の皮膚上で増えすぎた菌を減らすので、通常のシャンプー方法とは少し異なります。

マラセブシャンプーの使い方

マラセブシャンプーは、1日1回、3日以上間隔をあけて週2回行います。
1回あたりの基準使用量は、犬の体重によって決まっていて、体表面積に対して50ml/㎡となります。
犬の毛の長さや量を考慮して、十分な泡立ちが見られて、かつ流れ落ちない使用量を選択します。

通常のシャンプーをする際の手順で、犬の身体を濡らしたら、マラセブシャンプーを泡立てたら、効果を最大限発揮させるために、泡立てたマラセブシャンプーを皮膚に付けた状態で10分間維持する事が大切です。

この時、犬が泡を舐めないように注意しながら、きちんと時間を正確に測って下さい。
犬が大量に泡を舐めたり吸い込んだりすると、胃腸や呼吸器官に炎症を起こす場合がありますので注意が必要です。

10分間という時間を待つのは大変でしょうが、マラセブシャンプーは殺菌作用効果がある以外にも、洗浄成分も含まれているので、マラセチアのご飯となる余分なフケや皮脂,汚れも落としてくれますよ。

余分な泡が残っているとまた皮膚病の原因にもなりますので、しっかりと洗い流し、しっかりと乾かす事も忘れないようにしてください。

アトピー性皮膚炎にはマラセブシャンプーを併用

アトピー性皮膚炎になったからと言って、マラセブシャンプーだけを使用すればいいかと言えばそうではありません。

アトピー性皮膚炎の原因が
1、皮膚のバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入る
3、遺伝的にアレルゲンに対する反応が過剰
この3つが複合的に絡み合ったものであるように、皮膚のバリア機能がマラセブシャンプーの使用で回復が見込めたとしても、その他が改善されなければまたアトピー性皮膚炎にかかってしまいます。

マラセブシャンプーを使用して、皮膚に異常繁殖した菌を減らすと同時に皮膚のバリア機能を回復して、内服薬も使用し、アトピー性皮膚炎の原因となるアレルゲンを避けることも同時に行っていきましょう。

犬アトピーの原因を解説!

犬が皮膚をかゆそうにかいていると何の病気か心配になってきますよね。
かきすぎて血だらけになったり、歯で毛をむしるのではげてしまったり…。
飼い主さんも見ていて辛くなることでしょう。

今回は、犬のかゆみの代表ともいえる「アトピー性皮膚炎」についてお話します。
アトピーの原因などにも触れますので、犬のかゆみに悩まれている方は是非参考にしてみてくださいね。

■アトピー性皮膚炎とは■

アトピー性皮膚炎とは、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下したり、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入ることによって引き起こされる皮膚炎の事です。

■皮膚のバリア機能とは■

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下によっておこると話しました。
では、その皮膚のバリア機能とはいったい何なのでしょうか。

皮膚には
・体内の水分が蒸発しないように内部にとどめておく
・外界の異物が体内に侵入しないように防御する
という、上記2つの大きなバリア機能があります。

体内の水分が蒸発しないよう、皮膚の最上部の角質層と呼ばれる部分にある「天然保湿成分」が水分を抱え込んで放しません。
また、皮膚の内部にある皮脂腺から分泌される「皮脂」が体の外へ出て行こうとする水分を角質層レベルでブロックします。

外界の異物が体内に侵入しないように防御する方法は、皮膚の最も外側の「角質層」が重要な役割を果たします。
健康な角質細胞の隙間は、角質細胞間脂質と呼ばれる脂成分で埋められていて、細胞同士が強力にくっついていることで外からの異物混入を防ぎます。

アトピー性皮膚炎の原因の1つとして、この皮膚のバリア機能が何らかの原因で失われます。
そうすると、皮膚が乾燥したり、異物が入り込んでしまったりすることで、皮膚に炎症が生じてしまうのです。

■アトピー性皮膚炎の症状■

犬のアトピー性皮膚炎の症状として、よく出やすい部分が
・指の間
・目の周辺
・口の周り
・耳
・わきの下
・内また
・下腹部
・肛門周辺
・手首や足首
などがあげられます。

とてもかゆみが強く、赤く毛が抜けてしまいます。
そのかゆみに対する反応から二次的な皮膚病にかかってしまうこともあり、その多くは湿疹がみられます。
かゆみの他にも、皮膚の乾燥、ただれや膿皮症、慢性的な外耳炎・結膜炎があげられます。

最初の頃は季節限定で症状が出ていたりするのですが、徐々に期間が長くなっていき、最終的には1年中症状がでる通年性になってしまうのがよくあるパターンです。

■アトピー性皮膚炎の原因■

アトピー性皮膚炎の原因としてあげられるのは3つです。

1、ヤヌスキナーゼ(JAK)遺伝子の変異
 ヤヌスキナーゼは、かゆみを引き起こすかゆみサイクルに必要なたんぱく質です。
これが、何らかの異常で変異をしてしまうと、かゆみサイクルが暴走化し、かゆみが止まらなくなってしまいます。
そして角質における保湿効果を低下させて、ブドウ球菌などの異常増殖をまねいて、結果としてアトピー性皮膚炎を発症させます。

2、アレルゲンとの接触
 アレルギー反応を引き起こす原因となるアレルゲンとの接触によっておこります。
犬ごとで、何がアレルゲンになるかは違ってきますが、特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
 接触性皮膚炎では、シャンプー,ノミ取り剤,じゅうたん,合成樹脂製の食器などもあげられます。

3、犬種の遺伝的特性
犬種によって、遺伝的にアトピーにかかりやすいと言われています。
免疫グロブリン(IgE)抗体が産生されやすい体質なので、アレルゲンに異常反応してしまい、アトピー性皮膚炎をおこします。
具体的な犬種の名前は、ウェストハイランドホワイトテリア、ゴールデンレトリバー、ボストンテリア、ミニチュアシュナウザー、パグ、ケアーンテリア、ブルドッグ、イングリッシュセター、アイリッシュセッター、ラサアプソ、などです。

■アトピー性皮膚炎の治療■

アトピー性皮膚炎はどのように治療するのでしょうか。

基本的には投薬をしながらアレルゲンを取り除き、皮膚のコンディションを清潔に保つことが必要です。

皮膚のコンディションを保つために、リノール酸・リノレン酸・エイコサペンタエン酸などの脂肪酸を摂取したり、皮膚や被毛にまとわりついたアレルゲンを物理的に流すシャンプーも必要です。
皮膚が乾燥してかゆみが悪化してしまう場合は、保湿剤も忘れずに。

皮膚病はいったん発症してしまうと、完治するのに時間がかかるものです。
根気よくアトピー性皮膚炎と向き合って、犬のかゆみを軽減させてあげたいですね。