犬アトピー/アレルギーの救世主!アポキル錠!
花粉シーズンに必須!人気急上昇の非ステロイド
痒みのシグナルを止める画期的なお薬です!

【期間限定】送料無料でご案内
犬のアトピー対策/治療薬ならアポキル錠!

《価格比較表》 参考価格 案内価格
1錠当たり 400円~ 150円~
1ケース:20錠 8000円~ 3638円~
3ケース:60錠 24000円~ 9040円~

アポキル錠は新しいお薬という点と優れた有効成分を含んでいるため、 動物病院での購入の場合は、非常に高額なケースが多いのが実情です。 海外からアポキル錠を個人輸入の場合は、前者の場合よりもお安く購入が可能です。ご検討中の方は是非、御参考下さいませ。

アポキル」タグアーカイブ

犬アトピーの毛が抜ける症状 – MMDパルス療法

人間と同じように、犬にも「アトピー」があります。
治療としては、主に「内服治療」と「MMDパルス療法」があります。

●アトピーに効果のあるMMDパルス療法とは?

「アトピー」を治すための「内服治療」に、うまく反応しない犬もみえるそうです。
そんな時行われるのが、「MMDパルス療法」です。
この治療法は、「外用薬」である「ステロイド」を使った「短期療法」です。

まず、ステロイドを塗ります。
4時間から6時間ほど、入院室にてケージレストを行います。
(ケージレスト=ケージの中で、絶対安静にする。)
その後、マラセブシャンプーで薬をよく洗い落とします。
(マラセブシャンプー=動物用医薬品として分類されている薬用シャンプー)

この治療を、週に一回行います。
効果は、2週間から3週間程度で現れます。
約2か月ほど、続けます。

●MMDパルス療法が終わる頃には、アトピーは!

アトピーは、目に見えて「毛が抜けてきて」から病院に連れて行く飼い主さんが多いようです。
まずは内服治療を行うことが多いですが、反応が良くない場合「MMDパルス療法」を行います。

2か月ほどかかる治療ではありますが、犬に綺麗な毛が生えてきます。
犬もかゆみが収まって嬉しいでしょうし、飼い主さんも愛犬が元の姿に戻るので嬉しいでしょう。

根気のいる治療ではありますが、かゆみと戦う愛犬の事を考えて治療をしてあげて頂きたいと思います。

●アトピーなどの皮膚疾患には、マラセブシャンプー!

マラセブシャンプーは、オーストラリアの動物用皮膚科製品専用のメーカーが開発されました。
動物病院でも使われている、安心できるシャンプーです。

色は、薄い茶色ですが綺麗な澄んだ色です。
「サラサラ」ではなく、「ネトッ」とした粘り気のある液体です。
この「マラセブシャンプー」は犬の皮膚に潜む、増えすぎた菌を減らしてくれる効果があります!

泡立てた「マラセブシャンプー」を、約10分間!犬の皮膚に乗せたままにします。
「マラセブシャンプー」で、犬の体を全身パックするイメージを想像してください。

「マラセブシャンプー」は個人でも購入出来ますが、使用方法に注意の必要なシャンプーです。

・使用頻度は、一日一回!
・三日以上の間隔をあけて、週二回!
・一回当たりの使用量は、体表免責に対して決っています。

大変効果の高いシャンプーですが、「副作用」もあります。
「呼吸困難」になるケースもあるそうなので、自宅でのシャンプーより専門家に任される方が安心出来そうですね。

愛犬の毛がどんどん抜けるのを見ているのは、飼い主さんにとっても辛いことだと思います。
「アトピー」は、決して治らない病気ではありません。

獣医に相談して、愛犬に合う治療方法を探してあげてください。
ふかふかの毛の愛犬に戻ることを、祈っています!

ドッグアロマで保湿!犬アトピーにはアロマオイルも効果的!

アトピー性皮膚炎には「保湿」が、とても「大切」と言います。
人間の場合は保湿の為にクリームを塗りますが、犬の場合はほとんどの犬種に、被毛があるので、クリームを塗る事は困難です。

ではどのような方法で、「保湿」をしてあげることが出来るでしょう?

動物病院では、保湿の為に「薬用シャンプー」をオススメされます。
しかしこの「薬用シャンプー」の使用は、使用できる間隔が決められています。
毎日は、使用できません。

では毎日使用できる「保湿」出来るアイテムは?
薬用ではありませんが、動物用の「アロマオイル」がスプレーで発売されています。
無添加で、乾燥を防ぐ商品です。

犬のアトピーにアロマオイル

アロマオイルには、色々な種類があります。

・フローラル系
(ラベンダー・ローズ・ジャスミン・ネロリ・カモミール)
・柑橘系
(スィートオレンジ・グレープフルーツ・レモン・ベルガモット・マンダリン)
・ハーブ系
(ペパーミント・ローズマリー・マージョラム・タイム・クラリセージ)
・樹木系
(ユーカリ・ティートリー・サイプレス・ジュニパー・ローズウッド)
・スパイス系
(シナモン・ジンジャー・ブラックペッパー)
・エキゾチック系
(イランイラン・サンダルウッド・パチュリ・ベチパー)

人間もそうですが、好きな香りと苦手な香りが犬にもあるようです。
苦手な香りですと、私たち人間でも不快になりますよね。
いくら乾燥を防ぐと言っても、不快な気分にしてしまってはNGです。
組み合わせ次第で、色々な香りになる「アロマオイル」です。
愛犬の好きな香りを、見つけてあげてください。

アトピーには、加湿器でアロマ!

乾燥するシーズンは、加湿器を使用されている方も多いのではないでしょうか?
最近では、加湿器に「アロマオイル」を入れて香りを楽しむタイプのものもあります。
室内犬の場合、この加湿器からの「アロマオイル」の香りにも敏感です。

犬の嗅覚は、人間よりも敏感です。
苦手な香りが部屋いっぱいに広がっていると、ストレスになってしまいます。
アトピーの場合、ストレスを取り除いてあげることが大事です。

人間の好みに合わせた香りではなく、愛犬の事も考えてあげてください。
好きな香り、リラックスできる香りを見つけてあげましょう。

アトピーには、アロマ療法!

「ドッグアロマ」とは、「アロマオイル」を使い心身の不調を整え、本来の自然治療力を高める手法です。
人間には良くても、犬にとってはトラブルにつながるアロマも存在します。

ご自分で、「アロマ」の種類や効能を調べるのは大変!という方は、「ペットアロマアドバイザー」の方にご相談されることをオススメします。

「アロマオイル」を使用した、「ペットマッサージ」をしてくださる所もあります。
保湿力があるので、アトピーの犬にはとても良いでしょう。

犬のアトピーに酵素風呂が良い理由

犬の皮膚疾患の中でも、多くみられる症状が「アトピー性皮膚炎」です。
人間の「アトピー性皮膚炎」と同じで、「アレルゲン」に過剰に反応してしまい「アレルギー」となります。

外から入ってきた異物を排除して、身体を守るのが「免疫機能」です。
この「ダニ」や「カビ」などの異物や侵入物を指す「アレルゲン」に対しての「免疫機能」が、過剰に反応してしまって本来なら反応しないものにまで過剰に反応してしまうことを、「アレルギー」というのです。

「アレルギー」の一種である「アトピー性皮膚炎」は、「アレルゲン」に対する身体の免疫の過剰反応であり、遺伝的なものと皮膚のバリア機能がなくなってしまうという2つが特徴的です。

犬のアトピーと、腸内環境

人間と同じで、犬も「腸内環境」が乱れると「アレルゲン」の侵入を許してしまい「アレルギー」のおこる原因となります。
腸の中にある、「腸内細菌」の働きは非常に重要です。

アトピーを発症するとかゆみによって、体内では多くの「活性酸素」が発生します。
そして、「腸内細菌」を減滅させてしまうのです。
その他にも細胞を傷つけたり、自律神経に必要な「ミネラル」のバランスも崩します。

「ミネラル」は、「腸内細菌」が産生した成分を各細胞に運んだり、不要な成分は外へ出すという身体を維持していく上で、とても大事です。

アトピーになって時間の経過と共に、症状がどんどん悪化してしまうのは、腸内細菌やミネラルが減少していくからです。

犬の体内に、酵素を摂り入れると?

酵素は、生命活動の源と言われています。
細菌のような単純な構造で出来ている生命体でも、ウイルスから身体を酵素が働いていると言われています。
「アトピー性皮膚炎」は、体内に「酵素」を取り入れると、かなり改善することが期待できます。
なぜなら「酵素」の働きは、血圧や神経など、身体の恒常性の維持に役立ちます。
そして「免疫力」や「自然治癒力」を、正常に保ちます。
細胞の再生や修復も行いますし、神経系やホルモン系のバランス調節もします。
「酵素」の働きは、素晴らしいのです。

体内の「酵素」が不足すると、身体の色々な機能が低下してしまい免疫システムにも異常が生じるのはこのためです。

「アトピー性皮膚炎」を治療するためには、「酵素」をしっかりと体内に届けなくてはいけません。
「酵素」を体内に届けて、「腸内環境」を整えるのです。

犬と一緒に酵素風呂へ

最近では、犬と一緒に泊まれる旅館やホテルがたくさんあります。
そして中には、犬と一緒に入れる「酵素風呂」がある所もあります。

怖がってしまって「酵素風呂」に入っていられない犬もいるようですが、身体に悪い箇所のある犬は、大人しく気持ち良さそうに「酵素風呂」に入っているそうです。

「酵素風呂」の効果が出て、愛犬との楽しい旅行の思い出になると一石二鳥ですよね!

アポキル錠の値段と費用 – 他のお薬との比較

アポキル錠は2016年7月に販売が開始されたばかりの新薬です。そのため、まだジェネリック薬などはなく、動物病院で処方してもらうと、どうしても価格が高くなってしまいます。ですが、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎において最大の悩みのタネとなっている激しい痒みに対して、アポキル錠はとても画期的な効果を発揮してくれるお薬です。多少、出費が痛くても使ってあげたいというのが飼い主心ではないかと思います。

アポキル錠の購入方法

今まで、ペットのお薬は動物病院で処方してもらうのが一般的であり唯一の方法でしたが、ここにきて、新しい入手方法が広まりつつあります。それは個人輸入という方法です。個人輸入は海外からの発送となるので、一度トラブルが起きてしまうと解決までに時間がかかってしまう等のデメリットもありますが、日本国内で販売されているものと全く同じお薬を、国内で買うよりもはるかに安価で仕入れる事ができるというメリットもあります。
インターネットを使用した個人輸入サイトで有名な「ペットのお薬うさパラ」様を参考に、個人輸入におけるアポキル錠の価格を見ていきましょう。

アポキル錠の値段と費用

現在、うさパラ様で販売されているアポキル錠は国内で販売されているのと同じ3種類で、1錠(103mg)中有効成分オクラシチニブとして3.6mg含有のアポキル錠3.6と、1錠(155mg)中有効成分オクラシチニブとして5.4mg含有のアポキル錠5.4、1錠(459mg)中有効成分オクラシチニブとして16mg含有のアポキル錠16となっています。商品名はアポキル錠またはアポクエル(Apoquel)錠となっていますが、内容や成分は国内で売られているものと同じです。

2016年10月22日現在、うさパラ様でのアポキル錠の価格は、どれも1箱20錠入りで、3.6mgが3745円、5.4mgが4296円、16mgが5648円となっています。1錠あたりの価格にしますと、3.6mgが約188円、5.4mgが約215円、16mgが約283円となり、日本の動物病院で購入するよりも遥かに安いことが伺えます。

ですが、それでもアポキル錠は、今までアレルギー性皮膚炎に対して使用されていた他のお薬と比べると、高価であると言えると思います。例えば、ここに体重10kgの犬がいたとして、この子にかかるアレルギー性皮膚炎の投薬代を見ていく場合、シクロスポリン系のジェネリック薬だと1錠あたり141円となります。アポキル錠を使用した場合だと1錠あたり215円となりますので、投薬期間が長くなるにつれて価格の差も広がっていくことになります。
アポキル錠はとても良いお薬ですし、是非、治療を試してみたいお薬でもありますが、価格面で少々、お財布にダメージを受けるかもしれません。

アトピーの犬にドライヤーは大丈夫?

アトピー性皮膚炎にかかった時、皮膚のコンディションを保つために、お薬と併用してシャンプーをする方が多いと思います。

その時、シャンプーのやり方ばかりに気を取られて、犬の毛を乾かす事をおろそかになったりしていませんか?
犬の毛が濡れたままだと、皮膚も濡れたままになり、コンディションを保つどころか悪化させてしまう場合もあります。
また、赤くなっている皮膚にドライヤーをかけることも不安ですよね。

今回は、犬のアトピー性皮膚炎の治療の一環として行われるシャンプーの仕方についてお話します。
ドライヤーをうまく使用する事で、皮膚のコンディションを保つことの手助けができますよ。

犬アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎はとても多い皮膚病で、犬全体の10%はアトピー性皮膚炎があるとまで言われています。

アトピー性皮膚炎とはどのように発症してしまうのでしょうか。
主な原因は3つです。

1、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入る
3、アレルゲンに対する反応が遺伝的に過剰反応を示してしまう

皮膚のバリア機能が低下すると、水分蒸発が進んでしまい、皮膚がカサカサに乾いてしまいます。
そうすると、外部の異物の侵入を妨げる機能も働かず、どんどん体の中に入って行ってしまいます。
そのため、皮膚に炎症を起こしてアトピー性皮膚炎になってしまいます。

アレルギーが原因となる場合もあり、そのアレルゲンは犬によって様々です。
特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
こちらもアレルゲンに過剰に反応するために、アトピー性皮膚炎をおこします。

また、アレルゲンに対する反応が過剰な犬種がいます。
遺伝的にIgE抗体が作られやすい犬種で、よく知られているものとしてウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、ゴールデン・レトリバー、ボストン・テリア、ミニチュア・シュナウザー、パグ、ケアーン・テリア、ブルドッグ、イングリッシュ・セター、アイリッシュ・セター、ラサアプソ、などです。

犬アトピー性皮膚炎の治療

犬アトピー性皮膚炎の治療として行われるのは、
1、皮膚のバリア機能の回復
2、アレルゲンの除去
この2つが主になってきます。

皮膚のバリア機能の回復には、原因を追究しながら薬を使用します。
しかし、薬だけでも限界がありますし、個体によって効果が出るまでの期間が長い場合があります。

そこで重要になってくるのが、皮膚のバリア機能の回復を促し、アレルゲンの除去も行ってくれる「シャンプー」なのです。

犬アトピー性皮膚炎の治療としてのシャンプー

犬アトピー性皮膚炎の治療としてのシャンプーは、通常の汚れを落とすシャンプーとは異なります。

通常のシャンプーよりも注意して欲しい点は4つです。

1、お湯の温度
暑すぎるお湯の温度は、余計にかゆみが増してしまいます。
人間でも体が温まるとかゆみが増すように、犬でも同じようにかゆみがでてしまいます。

せっかくシャンプーを行うのに、かゆみが出てしまっては意味がありませんので、ぬるいと感じる程度の温度で十分です。

2、ドライヤーの使用はできるだけ控える
出来ればドライヤーは使用せず、タオルドライをしっかりしてあげてください。

それは、ドライヤーの熱を当ててしまうと、かゆみが増してしまったり、炎症を起こしている部分では痛みも出てきてしまいます。
毛が密集してなかなか乾きにくい犬種に関しては、熱風ではなく、冷風をうまく使って乾かしてください。

早く乾くように、最初から毛を短くするのも手かもしれません。

3、シャンプーの使い方
通常のシャンプーは泡立てて、すぐ流すと思いますが、アトピー性皮膚炎で処方されたシャンプーはあまり泡立ちません。
泡立たないからと言って、効果が薄いわけではありませんので、無理に量を多くしないようにしましょう。

そして、薬剤が皮膚に浸透するように10分ほど流さずそのままにしておく必要があります。

いかがでしたか?
犬アトピー性皮膚炎では、シャンプーをして皮膚のコンディションを保つ事が重要ですが、シャンプーの仕方にもコツがあることが分かって頂けましたでしょうか。

シャンプーをした後は、しっかりとタオルドライを行って、皮膚を刺激してしまうドライヤーをできるだけ使わなくても済むようにしましょうね。

犬の目の周りが炎症した時の原因と対処法

犬の目の周りがなんだか赤くなっていると、飼い主もどうしたのかなと不安になりますよね。
顔つきも何だか不安そう…。
犬は言葉がしゃべれない分、飼い主に何かSOSを出しているのかもしれません。

今回は、犬の目の周りに炎症が起きている原因と対処法をお伝えします。

犬の目の周りの炎症の原因3つ

犬の目の周りに炎症が出来る原因は何でしょうか。
主な原因は3つです。

1、目に炎症を起こしている
2、アレルギー反応
3、涙やけ

1、目に炎症を起こしている
目に炎症を起こしていると、目の中が赤くなっていたり、何度も瞬きをしてショボショボと涙目になっていたり、犬がしきりに目をこすったりします。
飼い主が気づきやすいですね。
角膜炎、結膜炎、白内障、緑内障、チェリーアイなどがあげられます。
逆さまつげなどでも目に炎症を起こす場合があります。

動物病院に行って、点眼などの処置をしてもらうのが最適です。

2、アレルギー反応
食物アレルギーやダニ・ノミアレルギー、ハウスダストなど、人間と同じようなアレルギー反応を示す犬も増えています。
犬のアレルギー反応として出やすい箇所は、目の周り、口の周り、足先などです。
目の周りや口の周りが赤くなってかゆがるのなら、アレルギー反応の可能性が高いです。

アレルギー性皮膚炎の症状は、患部が乾燥する,かゆがって引っかく・舐める,患部のただれや皮膚がごわごわして厚くなる(膿皮症),慢性的な外耳炎,慢性的な結膜炎があげられます。
アレルギー性皮膚炎であれば、とってもかゆくてたまりません。
かきむしって血がでたり、皮膚を傷つけてしまうので、そこからばい菌が入って二次感染を起こしてしまう事もしばしばです。

直接食べ物が原因となる食物性アレルギーだったり、アレルギーの元になるアレルゲンを呼吸で吸引することによって発症する吸引性アレルギーだったり、アレルゲンに触る事で発症する接触性アレルギーだったり、アレルギーの引き起こされ方は様々です。

普段のペットフードなどの食事の見直しや、食べなれていないものを食べたかどうか、ノミ・ダニを駆除する薬を使用しているかどうかをチェックしてみましょう。

アレルゲンが特定できた場合は、アレルゲンをできるだけ除去した生活を送る事が一番です。
犬が何に過剰に反応してしまってアレルギーになっているのかという原因を突き止めて治療してあげたいですね。

3、涙やけ
涙やけは、涙を流す管の涙管や、目から鼻へとつながる鼻涙管が何らかの原因で詰まってしまう事が原因で起こります。
本来ならば体内へ流れる涙が、外へ流れ出してしまうのですね。

常に涙が流れている状態になり、涙には雑菌などが大好物のたんぱく質が大量に含まれています。
そこで雑菌が大繁殖して、目の周りに炎症が起きてしまいます。

目が大きくて鼻までの距離が短いトイプードルやチワワなどが比較的なりやすい病気です。

目の周りの炎症はアトピー性皮膚炎かも

アトピー性皮膚炎はとても多い皮膚病で、犬全体の10%はアトピー性皮膚炎があるとまで言われています。

犬のアトピー性皮膚炎がよく出やすい部分として、
・指の間
・目の周辺
・口の周り
・耳
・わきの下
・内また
・下腹部
・肛門周辺
・手首や足首
などがあげられます。

目の周りの炎症の他に、こんな場所にも炎症が表れていませんか?
チェックしてみてください。

アトピー性皮膚炎の原因は、
1、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入る
上記があげられます。

皮膚のバリア機能が低下すると、水分蒸発が進んでしまい、皮膚がカサカサに乾いてしまいます。
そうすると、外部の異物の侵入を妨げる機能も働かず、どんどん体の中に入って行ってしまいます。
そのため、皮膚に炎症を起こしてアトピー性皮膚炎になってしまいます。

アレルギーが原因となる場合もあり、そのアレルゲンは犬によって様々です。
特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
こちらもアレルゲンに過剰に反応するために、アトピー性皮膚炎をおこします。

どちらもすべて解決する事が困難なため、総合的に管理していくことが重要ですよ。

マラセブシャンプーは犬アトピーに効果あり?

犬がアトピー性皮膚炎にかかってしまうと、かゆそうでとても可愛そうになってきますよね。
かきむしったり、赤くなったり…。
一刻も早く治してあげたいと思うはずです。

今回は、アトピー性皮膚炎にかかってしまった際に処方されやすい、マラセブシャンプーについてお話します。

アトピー性皮膚炎の原因

犬のアトピー性皮膚炎とは、
1、皮膚のバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入る
3、遺伝的にアレルゲンに対する反応が過剰
上記3つの条件がそろって発症する病気です。

特に遺伝的な体質=アトピー体質が関連する病気と考えられています。

皮膚のバリア機能の低下がマラセチア皮膚炎の原因に

皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚の角質や表皮層が傷つきやすくなってしまいます。
この皮膚が傷つくと、表皮は早く修復させようとして、ターンオーバー/新陳代謝を早めるように努めます。
その結果、脂分が表皮の表面に過剰に分泌されるようになり、皮膚の角質や皮脂を栄養源とする「マラセチア」が大繁殖してしまうのです。

マラセチアは正常な皮膚にも存在するカビの1種「常在菌」の真菌です。
免疫力が高ければ問題なく過ごせます。

免疫力が下がりマラセチアが増えすぎると、マラセチアが皮脂を分解した時の代謝産物によって皮膚に異常をきたし、赤くなってきたりベトベトしたり、独特の犬臭いにおいがして、脂っぽいフケが出てきます。

アトピー性皮膚炎にかかることによって、マラセチア皮膚炎を発症したり悪化させてしまう二次感染が起きてしまうのですね。

アトピー性皮膚炎にはマラセブシャンプー

アトピー性皮膚炎を治療するためには、アトピー性皮膚炎もともとの原因を突き止めてアレルゲンを除去するとともに、皮膚の健康状態を保つためにシャンプーや保湿のケアを行う事が重要です。

マラセブシャンプーとは、オーストラリアの動物用皮脂科製品専門メーカーのDermcare(ダーマケア)社が開発・製造するシャンプーです。
マラセチアを殺す作用があるミコナゾール硝酸塩と、スタフィロコッカス(ブドウ球菌)を殺す作用があるクロルヘキシジングルコン酸塩を有効成分として配合しています。

マラセブシャンプーの有効成分が、犬の皮膚上で増えすぎた菌を減らすので、通常のシャンプー方法とは少し異なります。

マラセブシャンプーの使い方

マラセブシャンプーは、1日1回、3日以上間隔をあけて週2回行います。
1回あたりの基準使用量は、犬の体重によって決まっていて、体表面積に対して50ml/㎡となります。
犬の毛の長さや量を考慮して、十分な泡立ちが見られて、かつ流れ落ちない使用量を選択します。

通常のシャンプーをする際の手順で、犬の身体を濡らしたら、マラセブシャンプーを泡立てたら、効果を最大限発揮させるために、泡立てたマラセブシャンプーを皮膚に付けた状態で10分間維持する事が大切です。

この時、犬が泡を舐めないように注意しながら、きちんと時間を正確に測って下さい。
犬が大量に泡を舐めたり吸い込んだりすると、胃腸や呼吸器官に炎症を起こす場合がありますので注意が必要です。

10分間という時間を待つのは大変でしょうが、マラセブシャンプーは殺菌作用効果がある以外にも、洗浄成分も含まれているので、マラセチアのご飯となる余分なフケや皮脂,汚れも落としてくれますよ。

余分な泡が残っているとまた皮膚病の原因にもなりますので、しっかりと洗い流し、しっかりと乾かす事も忘れないようにしてください。

アトピー性皮膚炎にはマラセブシャンプーを併用

アトピー性皮膚炎になったからと言って、マラセブシャンプーだけを使用すればいいかと言えばそうではありません。

アトピー性皮膚炎の原因が
1、皮膚のバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入る
3、遺伝的にアレルゲンに対する反応が過剰
この3つが複合的に絡み合ったものであるように、皮膚のバリア機能がマラセブシャンプーの使用で回復が見込めたとしても、その他が改善されなければまたアトピー性皮膚炎にかかってしまいます。

マラセブシャンプーを使用して、皮膚に異常繁殖した菌を減らすと同時に皮膚のバリア機能を回復して、内服薬も使用し、アトピー性皮膚炎の原因となるアレルゲンを避けることも同時に行っていきましょう。

犬アトピーの原因を解説!

犬が皮膚をかゆそうにかいていると何の病気か心配になってきますよね。
かきすぎて血だらけになったり、歯で毛をむしるのではげてしまったり…。
飼い主さんも見ていて辛くなることでしょう。

今回は、犬のかゆみの代表ともいえる「アトピー性皮膚炎」についてお話します。
アトピーの原因などにも触れますので、犬のかゆみに悩まれている方は是非参考にしてみてくださいね。

■アトピー性皮膚炎とは■

アトピー性皮膚炎とは、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下したり、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入ることによって引き起こされる皮膚炎の事です。

■皮膚のバリア機能とは■

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下によっておこると話しました。
では、その皮膚のバリア機能とはいったい何なのでしょうか。

皮膚には
・体内の水分が蒸発しないように内部にとどめておく
・外界の異物が体内に侵入しないように防御する
という、上記2つの大きなバリア機能があります。

体内の水分が蒸発しないよう、皮膚の最上部の角質層と呼ばれる部分にある「天然保湿成分」が水分を抱え込んで放しません。
また、皮膚の内部にある皮脂腺から分泌される「皮脂」が体の外へ出て行こうとする水分を角質層レベルでブロックします。

外界の異物が体内に侵入しないように防御する方法は、皮膚の最も外側の「角質層」が重要な役割を果たします。
健康な角質細胞の隙間は、角質細胞間脂質と呼ばれる脂成分で埋められていて、細胞同士が強力にくっついていることで外からの異物混入を防ぎます。

アトピー性皮膚炎の原因の1つとして、この皮膚のバリア機能が何らかの原因で失われます。
そうすると、皮膚が乾燥したり、異物が入り込んでしまったりすることで、皮膚に炎症が生じてしまうのです。

■アトピー性皮膚炎の症状■

犬のアトピー性皮膚炎の症状として、よく出やすい部分が
・指の間
・目の周辺
・口の周り
・耳
・わきの下
・内また
・下腹部
・肛門周辺
・手首や足首
などがあげられます。

とてもかゆみが強く、赤く毛が抜けてしまいます。
そのかゆみに対する反応から二次的な皮膚病にかかってしまうこともあり、その多くは湿疹がみられます。
かゆみの他にも、皮膚の乾燥、ただれや膿皮症、慢性的な外耳炎・結膜炎があげられます。

最初の頃は季節限定で症状が出ていたりするのですが、徐々に期間が長くなっていき、最終的には1年中症状がでる通年性になってしまうのがよくあるパターンです。

■アトピー性皮膚炎の原因■

アトピー性皮膚炎の原因としてあげられるのは3つです。

1、ヤヌスキナーゼ(JAK)遺伝子の変異
 ヤヌスキナーゼは、かゆみを引き起こすかゆみサイクルに必要なたんぱく質です。
これが、何らかの異常で変異をしてしまうと、かゆみサイクルが暴走化し、かゆみが止まらなくなってしまいます。
そして角質における保湿効果を低下させて、ブドウ球菌などの異常増殖をまねいて、結果としてアトピー性皮膚炎を発症させます。

2、アレルゲンとの接触
 アレルギー反応を引き起こす原因となるアレルゲンとの接触によっておこります。
犬ごとで、何がアレルゲンになるかは違ってきますが、特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
 接触性皮膚炎では、シャンプー,ノミ取り剤,じゅうたん,合成樹脂製の食器などもあげられます。

3、犬種の遺伝的特性
犬種によって、遺伝的にアトピーにかかりやすいと言われています。
免疫グロブリン(IgE)抗体が産生されやすい体質なので、アレルゲンに異常反応してしまい、アトピー性皮膚炎をおこします。
具体的な犬種の名前は、ウェストハイランドホワイトテリア、ゴールデンレトリバー、ボストンテリア、ミニチュアシュナウザー、パグ、ケアーンテリア、ブルドッグ、イングリッシュセター、アイリッシュセッター、ラサアプソ、などです。

■アトピー性皮膚炎の治療■

アトピー性皮膚炎はどのように治療するのでしょうか。

基本的には投薬をしながらアレルゲンを取り除き、皮膚のコンディションを清潔に保つことが必要です。

皮膚のコンディションを保つために、リノール酸・リノレン酸・エイコサペンタエン酸などの脂肪酸を摂取したり、皮膚や被毛にまとわりついたアレルゲンを物理的に流すシャンプーも必要です。
皮膚が乾燥してかゆみが悪化してしまう場合は、保湿剤も忘れずに。

皮膚病はいったん発症してしまうと、完治するのに時間がかかるものです。
根気よくアトピー性皮膚炎と向き合って、犬のかゆみを軽減させてあげたいですね。

犬のアトピーの治療費はいくら掛かる?

犬がアトピー性皮膚炎を発症してしまった際、なんとしてもかゆみを抑えてあげたいですよね。
動物病院に行きたいのだけれど、いったい治療費がいくらぐらいかかるのか…と心配になったことはありませんか?

今回は、この犬がアトピー性皮膚炎にかかった時の治療の選択肢や、それぞれの治療費についてお伝えします。

いったん皮膚病にかかってしまうと、完治はなかなか難しく、長期戦になりがちです。

■アトピー性皮膚炎とは■

アトピー性皮膚炎はとても多い皮膚病で、犬全体の10%はアトピー性皮膚炎があるとまで言われています。

アトピー性皮膚炎とはどのように発症してしまうのでしょうか。
主な原因は2つです。

1、皮膚が本来持っている外部刺激から身を守るバリア機能が低下する
2、アレルギーの原因となるアレルゲンが皮膚や呼吸を通じて体内に入る

皮膚のバリア機能が低下すると、水分蒸発が進んでしまい、皮膚がカサカサに乾いてしまいます。
そうすると、外部の異物の侵入を妨げる機能も働かず、どんどん体の中に入って行ってしまいます。
そのため、皮膚に炎症を起こしてアトピー性皮膚炎になってしまいます。

アレルギーが原因となる場合もあり、そのアレルゲンは犬によって様々です。
特に多い物として、ハウスダスト,花粉,ダニ,真菌,化学薬品などがあげられます。
こちらもアレルゲンに過剰に反応するために、アトピー性皮膚炎をおこします。

どちらもすべて解決する事が困難なため、総合的に管理していくことが重要です。

■アトピー性皮膚炎の症状■

犬のアトピー性皮膚炎の症状は、とてもかゆみが強く、皮膚が赤くただれて、かきすぎるために毛が抜けてしまいます。

皮膚のバリア機能が失われるので、細菌などが感染してしまう2次感染も起こりえます。
かゆみの他にも、皮膚の乾燥、ただれや膿皮症、慢性的な外耳炎・結膜炎があげられます。

犬のアトピー性皮膚炎がよく出やすい部分として、
・指の間
・目の周辺
・口の周り
・耳
・わきの下
・内また
・下腹部
・肛門周辺
・手首や足首
などがあげられます。

最初の頃は季節限定で症状が出ていたりするのですが、徐々に期間が長くなっていき、最終的には1年中症状がでる通年性になってしまうのがよくあるパターンです。

■アトピー性皮膚炎の治療の選択肢■

アトピー性皮膚炎にかかってしまった場合、犬への治療の選択肢は主に5つです。

1、ステロイド
2、抗ヒスタミン剤
3、減感作療法
4、免疫抑制剤
5、インターフェロン
では、1つずつ見て行きましょう。

1、ステロイドを使用
もともと身体の副腎と呼ばれる臓器の一部から産生されるホルモンで、「炎症を抑える,免疫を抑える」などの作用があるため、治療薬として頻繁に使用されます。
薬の名称としては「プレドニゾロン錠」が多く使用されます。

副作用が多い事はご存知の通りでしょう。
・食欲が増す
・多飲多尿
・胃腸障害
・感染症(傷口が化膿しやすい)
・肥満
・筋力の低下
・皮膚が薄くなる
・胃・十二指腸潰瘍
・肝障害
・糖尿病
・副腎の機能低下…
などがあげられます。
また、急に薬をやめてしまうとアジソン病にかかり、最悪の場合は命を落とします。

しかし、ステロイド剤を使用するメリットもあります。
それが
・効果が早い
・ほぼ間違いなく効く
・安い
飲み薬で即効性があり、ほとんどすべての動物に効果が期待できる薬はステロイドが一番有名ですし、経済的にも安価で済む場合が多いです。

2、抗ヒスタミン剤
人用の花粉症を抑える薬の名称として聞かれた方も多いのではないでしょうか。
抗ヒスタミン剤は、アレルギーの症状を出す代表的な物質のヒスタミンが体内で作用しないようにブロックしてくれるお薬です。
この薬は治すものではなく、症状を抑える薬です。

メリットとして、犬では抗ヒスタミン薬の副作用がほとんどありません。
また、他の薬に比較して比較的安くすみます。

デメリットとして、有効率が低いことがあげられます。
約30%の犬にしか効果がありませんので、効けばラッキーのような薬です。

3、減感作療法
減感作療法とは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を特定し、それを体内に少しずつ注射していく治療法です。
体内に少しずつ入れる事で、アレルゲンに体を慣れさせ、過剰なアレルギー反応を起こさない体質に変えていくというものです。

アトピー性皮膚炎の治療はほとんどが症状を抑える薬ですが、この減感作療法だけが唯一体質を改善していく方法です。

メリットとしては、体質を変えるために、一定期間の治療後は全く治療が必要にならない犬もいます。

デメリットとしては、アレルゲンを特定する検査が必要です。血液検査や皮内反応検査という特殊な検査を行う必要があるため、時間も労力もかかります。
また、治療開始直後は体内にアレルゲンを入れるという作業を頻繁に注射で行わなければならないので手間がかかります。
効果が出たか判定できるまで2~3ヶ月必要とし、症状が出てしまってもかゆみを止めることはできません。

4、免疫抑制剤
免疫は、外界から身体を守る大切な機能です。
しかし、アレルギーでは、その免疫機能が働かなくても良いものにまで過剰に反応をして症状を出してしまいます。
そこで免疫抑制剤によって、体の過剰な免疫反応を抑制する事によってアレルギー反応を抑えます。

免疫を抑えすぎると外部の病原菌に対する抵抗力も低下してしまうので、皮膚炎には低用量で使用します。
商品名が「アトピカ」という、シクロスポリン剤です。

メリットとしては、ステロイドを使用せずにアトピーの症状を緩和できることです。
この薬自体の副作用もあまりありません。
有効率は70%と比較的高くなっています。

デメリットとしては、この薬は比較的高価だという事です。
即効性があるものではなく、効果があると判定できるまでに約1か月かかります。

5、インターフェロン製剤
このインターフェロン製剤は、アレルギーが発症する原因が体内の免疫物質のバランス(サイトカインバランス)を調整することで、アトピーの症状を緩和させます。
よって皮膚の炎症に直接作用するのではなく、より体質改善に近い治療になります。

メリットとして、この薬自体の副作用があまりありません。
また、症状を抑える薬ではありませんので、より根本的解決に近い治療が期待できます。
有効率は70%と比較的高くなっています。

デメリットとして、このインターフェロン製剤が注射薬という事です。
週3回の投与が必要で、有効かどうかの判定も1か月かかります。
薬自体も比較的高価です。

治療の選択肢5つと、有効率,効果までの時間,副作用,費用についてまとめました。
薬・治療の名称 有効率 効果までの時間 副作用 費用
ステロイド ほぼ100% 早い あり 安い
抗ヒスタミン剤 30%以下 早い ほとんどない 安い
減感作療法 約80% 遅い アレルギー反応 高い
免疫抑制剤 約70% 遅い 少ない 高い
インターフェロン 約70% 遅い 少ない 高い
どの治療を選択するかは、動物病院の先生と相談して決めて下さいね。

また、上記の薬・治療と並行して行うべきであるのが、シャンプーや保湿のスキンケアです。

薬ではなく、皮膚のコンディションを保つため,体についたアレルゲンの除去を行うことが目的です。
皮膚が乾燥するだけでかゆみが出てくるのは、人間にも共通しています。
皮膚を乾燥から守る保湿をしてあげる事で、かゆみの軽減が期待できます。

アトピー性皮膚炎のシャンプーは、刺激が少ないことと保湿を重視したものを選ぶ必要があります。
また、アトピー性皮膚炎からの2次的な感染性皮膚炎を起こしている場合、その感染性皮膚炎の治療用の殺菌性シャンプーを使用してから、その後にアトピー性皮膚炎のシャンプーをします。

シャンプーの後は必ずコンディショナーを使用し、保湿を心がけます。

■アトピー性皮膚炎の治療費■

アトピー性皮膚炎は、表面的にはよくなったように見えても、薬をやめるとすぐに再発してしまたり、定期的にシャンプーをしにトリミングが必要になったりと、飼い主の負担が大きい病気です。

治療費がいくらだとは明言できないのが現状です。
犬の症状の進行具合や動物病院の値段設定によって様々です。
また、犬の保険加入も任意ですので、保険に入っていなければ100%自己負担になります。

アトピー性皮膚炎の診察で動物病院に行った際、費用が掛かる項目を以下にあげておきます。
・診察料(初診,再診,時間外診察料,休日診察料)
・処置料(点滴,注射,耳掃除)
・検査料(血液検査,皮膚検査)
・薬代
などが考えられます。

アトピー性皮膚炎は長い治療になりますので、もし料金の事、治療の事で少しでも疑問があれば動物病院の先生やスタッフに聞いて下さいね。

アポキル錠が効かない場合の原因と対策

アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎に即効性がありながら、ステロイド剤のような副作用が少ない画期的なお薬「アポキル錠」。

動物病院で処方されたのだけど、うちの犬には効かなかった!なんて事ありませんか?

どんな薬でも同じことが言えますが、病気の症状の原因に正しい薬を使用すれば治ります。
しかし、同じような病気の症状に見えても「原因」が違っていると、同じ薬を使用していては治りません。

犬の皮膚病は、皮膚に問題があるもの,外部寄生虫によるもの,食べた物が原因となるもの,内臓疾患が原因となるもの…など、多様にわたって引き起こされます。

もし、あなたの犬が「アポキル錠が効かない!」と嘆いているなら、ぜひ記事をお読みください。

アポキル錠の効果

アポキル錠の効果は、犬のアレルギー性皮膚炎によるかゆみに関して、投与後4時間以内に効果を発揮します。

従来犬のアレルギー性皮膚炎によるかゆみで処方される事が多かったステロイド剤である「プレドニゾン錠」にも匹敵する即効性があります。

アポキル錠の投与14日以内に86%の症例で犬アトピー性皮膚炎によるかゆみが半減したとも報告されています。

日本では2016年7月に発売されたばかり。
しかし、すでに海外では発売されていて、その評価が非常に高いため、2015年にアップデートされた「犬アトピー性皮膚炎の治療のガイドライン」でアポキル錠は「推奨度A」の治療薬として推奨されています。

有効性として、犬アトピー性皮膚炎およびアレルギー性皮膚炎の犬に対して、800頭以上の犬の臨床試験により有効性が示されています。

アポキル錠の効果は、犬アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎に伴うかゆみの緩和だけではありません。
ノミアレルギー性皮膚炎、食物アレルギー、疥癬などのアレルギー性皮膚炎に対応可能で、数々のアレルゲンに有効であることも確認されています。

アポキル錠が効かない原因

アポキル錠を飲んでいても、かゆみが治まらない・効かない…なんて事が起こったら不安になってしまいますよね。

アポキル錠が効かない原因は何でしょうか。

実は、犬がかゆがっている症状が「本当にアトピー性皮膚炎なのか、アレルギー性皮膚炎なのか」が重要なのです。

アレルギー性皮膚炎は、通常では攻撃しなくてもよい花粉やハウスダスト・食べ物に「過剰に反応して起きてしまったかゆみや・炎症」の事。

その攻撃性=免疫を抑えるために、ステロイド剤を使用します。
かゆみを抑えるために、アポキル錠を使用します。

しかし、皮膚に起きているかゆみが
・菌と戦っている時の反応なら
 →薬で炎症を抑えると、免疫力が下がって菌が繁殖し放題で体がやられてしまいます。

・赤み・腫れが出ているカビが原因の場合なら
 →赤み・腫れを抑えると、免疫力が下がってカビが大繁殖してしまいます。

・ニキビダニが原因なら
 →かゆみを抑えるだけで、根本的な原因となるニキビダニが大増殖してしまいます。

つまり、免疫を抑えて皮膚炎を治すアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎と同じ治療をすると、せっかく菌やカビ・ダニと戦ってくれている免疫機能を弱らせる事になるので、菌やカビ・ダニに体がやられてしまうのです。

つまり、アポキル錠やステロイド剤を使用する時にアトピー性皮膚炎,アレルギー性皮膚炎以外の「感染症」には要注意なのです。

また、アポキル錠は犬の体重により使用する量が決まっています。
アポキル錠が効かないと感じる場合、使用量が間違っていないか確認してみて下さい。
投薬期間も最初の2週間は1日2回なのですが、その2週間を過ぎた後は1日1回の投与となります。

アポキル錠が効かない時の対処法

アポキル錠が効かない場合、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎以外の病気が隠れていて、うまくコントロールできていないことがあげられます。

・かゆみの原因が細菌の場合
ニキビのように赤いブツブツが出ている場合は、毛穴でばい菌が増えている事が原因で皮膚病になっている可能性が高いです。

毛穴でばい菌が増えている原因が、菌の餌となる余分な脂が毛穴からでてくるという場合は食事療法をお勧めします。

ニキビダニが原因で皮膚が炎症をおこしている場合もアポキル錠は効きません。

栄養不足・免疫力の低下によってニキビダニによる症状が出てくるので、かゆみを抑えただけでは、どんどんニキビダニが増殖する一方です。
こちらは皮膚を清潔にして免疫力を強化し、皮膚のコンディションを保つ事が重要です。

・かゆみの原因がマラセチア(酵母菌)の場合
体のあちこちがベトベトしてかゆがり、犬の皮膚から発酵臭のような酸っぱい独特のにおいがします。
こちらも、皮膚にマラセチアという酵母菌が住み着いてしまいます。
マラセチアが好むベトベトの皮脂の原因は食事療法で改善したり、抗真菌成分入りのシャンプーで洗う事が重要です。
皮膚を酸性に保って、マラセチアやブドウ球菌の繁殖を抑えるのも大切な方法です。
かゆみを抑えるだけのアポキル錠では、マラセチアまでは対処できません。

・かゆみの原因が乾燥の場合
かゆみを抑えるだけでは、乾燥は防げません。
乾燥が広がり、薬をやめるとまたかゆくなってしまいます。

乾燥を防ぐには、皮膚のバリアをつくり、保湿に必要な栄養を補う必要があります。
皮膚に良い、必須脂肪酸やオメガ3脂肪酸を多く含む魚のご飯を利用するのも手かもしれませんね。

アポキル錠が効かない!という場合は、かゆみの原因がアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎でないかもしれません。

副作用が少なくかゆみを抑える事ができるアポキル錠を飲みながら、かゆみの本当の原因が何なのかを突き止める事が大事ですね。